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日本酒で乾杯推進会議雑感〓出品酒のほとんどが純米酒に目を疑う 「日本酒で乾杯推進会議」の年度総会&パーティーに参加しました。 この会議は、日本の酒造業界団体の総元締めである日本酒造組合中央会の音頭で日本酒の需要喚起のために2004年10月に発足したものです。 準お役所といっていい中央会が運営する組織ですので、権威主義的な集まりです。 中核となる100人委員会のメンバーを見ると、政治家(あの酒豪として有名な小渕優子大臣や野田聖子大臣もいらっしゃいます)、大学教授、宗教家、歌手、作家、俳優、スポーツ選手など、功なり名を遂げた“お偉い方々”ばかりです。 パーティーも乾杯前に委員の一部が登壇して、樽酒の鏡開きから始まる、なんともクラシカルなイベントでありました。 クラシカル、ということになると、出品される酒もクラシカル、すなわち、アル添糖類添の普通酒やアル添の本醸造酒や大吟醸がずらりと並ぶのではないか、と非常に危惧しました。 空太郎も会員になっておりますが、忙しくてなかなかパーティーには参加できず、今回が初めてだったのです。 もし、純米系のお酒が1部しかなかったら、そのお酒をいただきながら、食事中心に宗
提言「アル添の言い訳に柱焼酎を使うのはやめようよ」 都内で開かれた「有志蔵元・酒と料理を楽しむ会」にお邪魔しました。 全国各地11の酒蔵さんがそれぞれ2銘柄のお酒を持ち寄り、お客たちは立食で好きなお酒を自由に呑みながら、お店の食事と蔵元さんとの会話を楽しむという趣向でした。 空太郎は一緒に来た同僚と小さな丸テーブルに陣取ってお酒を楽しんでいましたが、知らないうちに、初対面の方々とお酒談義に花が咲きました。 中盤からは日本酒中学生の女性二人と、空太郎と同レベルの男性二人の合計6人で集中して話をすることになったのです。 そのなかで、アル添大吟醸と純米大吟醸の話になったので、空太郎は女性二人に問題を出します。 「日本酒に添加する醸造アルコールって何から造るか知っていますか?」 「しりませーーん」 「廃糖蜜といってさとうきびの搾りかすから取れるドロドロの液体を主な原料に連続蒸留したものなんですよ。しかも、日本では作られていません。主に中南米産ですよ。先日、うかがった蔵元さんの本醸造酒にはブラジル産のアルコール使ってたんですよ」 「へーー、しらなかったあ」 「そういう
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